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本を厚くみせたい。そんな時は嵩高用紙!

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正文社印刷所では、いろんな本を印刷しています。製品カタログ、会社案内、俳句集などなど。

そんな時に、原稿を作ってみたけれど、思ったよりもページ数がない。
もっと厚みのボリュームが増やしたいなというケースもがあります。
しかし本文の紙を厚くしてしまうと、重くなってしまうし、
かといって、これ以上内容を増やしてしまうと、予算を越えてしまう。
どうしよう。

そんな時に役立つのが嵩高用紙(かさだかようし)と呼ばれる紙です。
一般的な紙とほぼ同じ重さでありながら、
軽い割に紙が厚くなっている用紙なのです。


どういうことかというと、
嵩高用紙は一般的な用紙に比べて紙繊維の密度を低くして、
繊維と繊維のすき間に空気を含むような形になっています。

これにより厚みの割に軽くて、厚い本を作ることができます。
本を軽くすることによって、2つのメリットが出てきます。
ひとつは、軽くすることによって発送する際の、重さを軽減できるということ。
そしてふたつ目は、紙の消費を減らすことができるので地球環境にも良いという利点があります。

紙繊維密度が薄いと大丈夫なの?と思ってしまうかもしれませんが、
製紙会社の研究開発により、嵩高用紙は紙繊維の密度が低くても、
ページをめくる時のしなやかさを維持しています。

さらに印刷した文字や写真などが裏抜けなどはせず、
かつ印刷再現性が高いという極めて高い水準で実現された用紙なのです。

本を作る時には、嵩高用紙を選ぶというのも一つの選択肢です。

正文社印刷所の営業にお気軽にお問い合わせください。

 





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