「ボッコちゃん」
「おーい でてこーい」
これを聞いてぴんと来た方、おそらく居るはずです。
短編より短いショートショート作品で有名な星新一。
日本推理作家協会賞・日本SF大賞特別賞などの賞を受賞し、ショートショート集の『ボッコちゃん』『きまぐれロボット』はダブルミリオンセラー。
今回紹介する『ボッコちゃん』は、星新一自身が選んだ自選50編の短編集です。
悪魔が閉じ込められた壺を釣った男性、人間にしか見えない美しい女性型ロボットに恋をした青年、台風で流された社の下に現れた深い穴、殺し屋を名乗る女性、etc……。
忙しい現代人にぴったりな、スマートでユニークな作品の数々。
日常に潜んでいてもおかしくない光と闇を描くブラックユーモアをどうぞお楽しみください。


