
一見年季の入ったただの竹の板ですが、こちらの道具は紙を折る時に重宝する事務作業の相棒です。折り目をしっかり綺麗につけられる優れものです。
入社してすぐ製本部門で使っていたものをひとつもらって以来、ずっと愛用しています。
実はこちら、弊社会長の手作りですので、世に出回っていない貴重な一品です。
製本部門では折り機を購入してから使うことがなくなったので、今ではバックオフィスでしか使用していません。

分かりづらいですが、写真左が道具を使用して折ったもの、右が手で折ったものです。道具を使った方がしっかり折れています。
例えば請求書を封入する際、綺麗に折れているとあまり封筒に引っかからず入れやすく、効率的です。
特に月末は請求書をたくさん作成するので、作業効率アップにとても役立っています。