今回は改正景品表示法についてご紹介いたします。
改正景品表示法は、2023年5月に国会で可決、その後公布され、今月1日から施行されています。
改正のポイントは、事業者の自主的な取組の促進や、違反行為に対する抑止力の強化を図る点です。
特に課徴金制度の見直しや罰則規定の拡充により、企業のリスクが増す可能性があります。
自社の商品・サービスに関する広告等の表示（ウェブページ、商品パッケージ、販促物等）が不当表示に当たらないよう、表示内容の検討やチェック体制の再確認が重要となり、また作成した表示内容のチェックは、第三者による確認が有効です。
消費者庁のwebサイトに概要が掲載されていますので、ご担当者の方は一度確認されてみてはいかがでしょうか。
