CTP(SCREEN 8600N-S)の紹介(プリプレス部)

CTP(computer to plate)とは、PCを使ってデザイン制作されたデータを、印刷機にセットするアルミ製の原版に、レザー光線で焼き付ける装置のことです。
昨年12月に機械を入れ替えて半年になりますが、
以前の機械に比べると処理速度が約2倍とかなり早くなり、
菊全判で1時間に24枚の版出力が可能になりました。

以前の機械は露光後に現像して出力される機械だったので、
現像液交換などのメンテナンスも大変でしたが、
8600N-Sでは現像処理無しの無処理版の感材を使用しているため、
メンテナンスもかなり簡単になっています。

作業がやりやすくなった点でもう1つは、「オートローダ」が付いている事です。
カセットに感材を最大100枚までセット可能なので、
冊子物など版数が多いものでもデータ送信しておけば、
版出力が自動で出来るようになりました。
出力中にも他の作業ができ、とても効率よく作業ができます。
伝票などの事務用品、チラシから冊子物までご依頼お待ちしております。