祖谷のかずら橋(文:総務課 大本)

ぐねぐねした山道を登って下りてを繰り返し、やっとの思いで到着しました。
かずら橋は日本三奇橋のひとつで、毎年3年ごとに橋の架け替えが行われているそうです。

谷の水面から橋までは15mほどの高さがあり、足元の木と木の間は握りこぶし1個分程あいており、足がすくみます。

何とか歩いて橋の真ん中まで差し掛かると、谷に吹く風に橋が揺られ、喋る余裕もなくなります。
歳を重ねてブランコに乗るのも怖い私には、心臓を鍛えられる貴重な体験でした。橋を渡り終えた後の達成感は、言うまでもありません。
みなさんもぜひ、徳島へ足を運んでみて下さい。