改正健康増進法への取り組み(総務部)
ところで、たばこにはどれほどの害があるか、皆様ご存知でしょうか?
たばこの煙には、三大有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素以外にも70種類以上の発がん性物質が含まれています。非喫煙者はたばこの煙に対する感受性が高く、喫煙者より少ない量でも大きな健康被害を受けるという報告があります。
たばこを吸っている人はもちろん、その煙を吸ってしまった人も、病気のリスクが高くなってしまうのです。
最近は企業でも、勤務時間中全面禁煙にしたり、非喫煙者に有給休暇を与えたり等の取り組みが行われています。

弊社でもまずは、現在喫煙している人も8月から年末まで禁煙してみようと呼びかけ、元々喫煙していない者も含めて社員の9割以上が禁煙に取り組んでいます。病院の禁煙外来の受診も奨励し、禁煙の手助けをしています。
社員全員が健康でいられるために、喫煙場所を明確にするなど受動喫煙防止対策を行っていきたいと思っています。