人生初骨折からのダブル骨折での考察 (文:プリプレス部 笠原)

ソフトボールの試合で、6月に右手・7月に左手と相次いで骨折を経験しました。
その骨折が発覚する経緯と、考えさせられたことを報告します。
コロナ禍自粛が明けた6月、久しぶりに参加したソフトボールで最初の悲劇が起こります。
ソフトボールの試合が終わり、片付けの途中に折りたたみイスで手を挟み、右手の指を負傷。
2週間放置していたのですが、あまりに痛いし腫れも引かないので、ようやく受診して右手中指の骨折が判明します。
そして、翌7月に次の悲劇が襲いかかります。
右手を骨折したまま参加したソフトボールで、今度は左手を強打、左手の指を負傷。
左手の人差し指がメチャクチャ腫れ、かなりの激痛に見舞われました。
右手中指の骨折時は2週間放置した反省から、すぐ地元の病院(右手を受診した病院とは違う病院)に向かいました。
日曜日だったのですがレントゲン撮影し、当番医に診察してもらうと【打撲で全治10日~2週間】との診断結果でした。
念のため、翌日に同じ病院の違う医師に診察してもらっても【打撲で全治10日~2週間】の診断結果に。
2人の医師からの診断結果を受け、当然打撲と思い、痛みと違和感を感じながらも普通に暮らしていました。
が、10日を過ぎても2週間が過ぎても完治どころか、まったく痛みが収まらず腫れも引きません。
右手の診察に行った際、ついでに左手も診察してもらうと、そこで左手人差し指の骨折が判明しました。
しかも第2関節の両端がそれぞれ折れていて、完治には半年かかるそうです。
もし右手の診察で違う病院に通っていなかったら、左手の骨折判明はもっと遅れていたことでしょう。
医師にも「痛かったでしょう。よく何もせずに生活していましたね。」
「一体どこの病院で受診されたのですか?」と呆れられる始末。
やはり医師やエックス線技師の力量で、診断結果も変わるのだと痛感しました。
今回の経緯で、病院の診断結果に違和感を感じたら、早めに違う病院で診察してもらうことも大切だと学びました。
皆さんももし診断結果に違和感を感じたら、早めのセカンドオピニオンをオススメします!
追記:クマ●ラGM・ヒ●ダ監督へ。保険金詐欺ではありませんので、保険金での差し入れ強要は勘弁してください(笑)