【敬老の日】2024年はいつ?敬老の日にまつわる疑問をズババッと解決!
2024年の敬老の日はいつ? 敬老の日って何をするの?由来や気になるおすすめのプレゼントから喜ばれるメッセージまでドバっと一挙に紹介していきます。2024年の敬老の日はいつ?
2024年の敬老の日は9月16日(月・祝)です。
敬老の日ってなに?
毎年9月の第3月曜日に定められた国民の休日です。
1948年に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを目的として、「敬老の日」が制定されました。2002年まで「敬老の日」は、毎年決まって9月15日でしたが、ハッピーマンデー制度が適用され、2003年からは9月の第3月曜日に変更となりました。ちなみにハッピーマンデー制度とは、従来の祝日の一部を月曜日にずらすことで、土日とつながる3連休を作ることを目的にした制度のことです。そのため、敬老の日は固定されておらず毎年異なります。
余談ですが、賀寿(がじゅ)って○○です。
最近では敬老の日に、「賀寿(がじゅ)のお祝い」も一緒に行う方も増えているようです。
賀寿(がじゅ)とは、「還暦」、「古希」など長寿のお祝いの総称です。
年齢と呼び方
せっかくなので、該当する年齢かどうか、呼び方も合せてチェックしてみてください。
年齢 | 呼び方 |
60歳 | 還暦(かんれき) |
70歳 | 古稀(こき) |
77歳 | 喜寿(きじゅ) |
80歳 | 傘寿(さんじゅ) |
88歳 | 米寿(べいじゅ) |
90歳 | 卒寿(そつじゅ) |
99歳 | 白寿(はくじゅ) |
100歳 | 百寿(ひゃくじゅ) |
108歳 | 茶樹(ちゃじゅ) |
120歳 | 大還暦(だいかんれき) |
賀寿は古くから数え年で行われてきましたが、最近では満年齢で祝う方も多くなっているようです。
個人的には、お祝い事なので、形式よりも気持ちを優先したいところです。
気付いたら2年連続お祝いしてたり!?それもまた良いのではないでしょうか(笑)
さて、お話を本筋に戻します。
敬老の日は何歳の人をお祝いするの?
敬老の日でお祝いする年齢は決まっていません。
WHO(世界保健機関)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者と定められているようです。
一般的にも65歳以上の方へ敬老の日のお祝いをしている人が多いようですが、そうはいっても、年齢に対する考え方や感じ方は人それぞれですから、なかなか判断しずらい一面もありますよね。まだ老人じゃない!と気分を悪くしないか心配もよぎりますが、○○だからといって「敬老の日」をお祝いするのではなく、あまり深く考えず、感謝の気持ちを伝えることを念頭に判断基準を置くのも1つの方法だと思います。
敬老の日は誰から誰へお祝いするの?
おじいちゃん、おばあちゃんと呼ぶ立ち位置であるお孫さんからのお祝いがイメージしやすいですが、敬老の日は「年長の方を敬い、長寿を願う」行事です。その言葉のとおり、どなたがどなたへお祝いしても良く、また血縁関係にも捉われることもございません。お父さんやお母さんへプレゼントをしても、まったく問題ないのです。年齢が若くてもお孫さんがいらっしゃるご両親へお祝いをされる方もいらっしゃいます。「まだ年寄りじゃない!」と思っているおじいちゃんおばあちゃんも、「孫からのプレゼントだよ」と伝えれば、素直に喜んでくれるでしょう。いずれにしても感謝の気持ちを伝えることが大切ですよね。
「おめでとう」っていいの?「ありがとう」ってあってる?
敬老の日にメッセージや手紙を書く際、どんな言葉を選べばよいか迷う人も多いかもしれません。敬老の日は、お年寄りなどの年長者の方を敬い、感謝するとともに、長寿を祝うことが趣旨です。「おめでとう」も「ありがとう」も、ピッタリOKです。
一緒にこんなメッセージを添えてみては?
メッセージの文例をいくつかご紹介しておきますので、プレゼントの際は、どうか一緒に手書きのメッセージや手紙も添えてくださいね。もしかするとプレゼントの品物より喜びは、はるかに上回るかもしれません。やっばり手書きが1番です。
「いつもありがとう。これからも、ずーっと元気で健康でいてね。約束だよ!」
約束するところがポイントですね!きっと普段のウォーキングに一層、熱が入ると思います。
「おじいちゃん おばあちゃん いつもおいしいお野菜ありがとう!またたくさん遊ぼうね。」
こういう具体的なエピソードを盛り込まれるのって嬉しいですよね。
「敬老の日おめでとう。会った時は照れくさくて言えないけど、大好きです!」
せっかくだから、これぐらい振り切っても良いと思います。
おすすめのプレゼント3選
もっとも喜ばれるのは「一緒に過ごす時間」をプレゼントすること。
ものを贈ることも大切ですが、元気な姿を見せ、お話しすることが一番の贈り物でしょう。
文字のありがとうのしおり 敬老の日スペシャルエディション
いつもは照れくさくてなかなか口にしづらい言葉でも、ありがとうの感謝の気持ちが文字となり、しおりとなっていればいかがでしょう。敬老の日特別パッケージの『文字のありがとうのしおり 敬老の日スペシャルエディション』は大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに日頃の感謝の気持ちを伝えるのにピッタリなアイテムです。
文字のありがとうのしおり「ありがとう。」敬老の日スペシャルエディション
文字のありがとうのしおり「いつもありがとう。」敬老の日スペシャルエディション
最後に
忙しい日々を過ごしていると、ついつい大切なものを見失ってしまいがちです。もしかすると敬老の日は、心を取り戻す日でもあるのかもしれないですね。少し立ち止まって、ありがとうと言う日。大切にしていきたい祝日のひとつです。