色上質紙について(プロダクション事業部)
色上質紙とはその名の通り、上質紙に色がついた用紙です。
用紙の厚みによって、チラシや冊子の表紙などに使われることが多いです。
インキが用紙の色の影響を受けるため、カラー印刷にはあまり適さず、単色系の印刷がおすすめです。
ただし、薄い紙色ではその限りではありません。
弊社で仕入れている色上質紙は主に「紀州」と「大王」の銘柄で多くの種類の色があります。
この二つの銘柄は色もその名称もほぼ共通しているのですが、一部同じような色で名称が異なるものがあります。
例えば紀州「やまぶき」は大王「ひまわり」に似ており、また紀州「あじさい」は大王「うすむらさき」に似ているようです。
色上質紙を用いた印刷物をご注文の際には、紙色の色見本がございますのでお気軽にご相談ください。