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紙を数えるときに役立つ“リズムづくり”の話(バックオフィス事業部)

書類を数えていて「あれ、今何枚目だっけ」と手が止まること、ありますよね。

実はこれ、集中力の問題ではなく“脳のクセ”が関係していると言われています。ちょっとした工夫を取り入れるだけで、数える作業は驚くほどミスが減るそうです。

まず知っておきたいのは、人間が“視覚的に一瞬で正確に把握できる数”は4までということ。

サビタイジングという認知現象で、人の脳は1〜4個までは形として処理できるのに、5個を超えると急に「数える」という別のモードに切り替わるのだとか。だから、4枚ずつのリズムで進めるほうが脳に負担がかからず、ミスも起きにくいと言われています。

そこでおすすめなのが「端数をあえて作る」方法です。

たとえば30枚なら“4枚×7回+余り2枚”。最後に必ず端数が出るようにしておくと、途中で1枚飛ばしても最後の“2枚”がズレて違和感として現れるため、確認がしやすいというわけです。

人はキリの良い数字を見ると、脳が勝手に“自動補正”してしまうと言われています。キリの良い数字に合わせてしまう脳のクセを避ける工夫として、意外と効果があるようです。

さらに、数えた紙は手に持ち続けず、机に置いていくと安心です。

物理的に区切りができるだけで、途中で話しかけられても再開しやすくなりますし、最後に並んだ小さな山を見るだけで検算にもなります。

数える作業は、集中力よりも“仕組み”で精度が決まると言われます。脳の特性を少し意識するだけで、日々の小さなストレスがぐっと減っていきます。

次に紙を数えるときは、ぜひお試しあれ。

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