ビジネスチャット

インターネットや電子メールが普及する前のコミュニケーションツールは、電話やFAX、手紙などが主な手段でした。
現在では、仕事で必要なコミュニケーションツールといえば何と言っても電子メールですよね。メールが誕生したのは1965年頃のようですが、日本では1985年に電気通信法の改正で通信の自由化が実現し、そして1990年代中頃以降一般にインターネットが普及して急速に広まりました。
仕事で電子メールを使っていない人はいない、というほど広まっていますが、問題点もあります。
電子メールはプッシュ通知ができないため、読んでもらうのは相手次第になります。
また、独特のメール文化があり、手紙の様なメールの書き方が推奨され、レスポンスが悪くなっています。
最近「ソフトバンク、チャットツールの米Slackに280億円出資 」というニュースが流れてきました。
大手企業では、ビジネスチャットツールを導入している企業が約3割という調査結果も出ています。
プライベートではメールの使用率がどんどん落ちてきてLINEが主流になっていますが、ビジネスの世界でも用途によっては、もっとカジュアルにコミュニケーションできるビジネスチャットが伸びてくるのでしょうか。