紙の表面つやつや(工務部)

しかし暑いですね~
全国各地で40℃超を記録する酷暑、そしてコロナウイルスの脅威も続いて昨年までと違う日常ですが体には気を付けて過ごしたいですね。
さて本日は紙の表面加工のお話です。
なかでも代表的なPP貼り加工はいちばん依頼が多く好まれています。
印刷したあとPPフィルムを圧着していて、インキ擦れによる汚れ剥がれ、表紙の破れなどを防ぎ、本の表紙・手さげ袋の表面によく利用されるポピュラーな加工です。
インキは擦れたり剥がれたりするものとご理解いただければ、未加工よりも断然!優れた仕上がりになることはご納得いただけると思います。
メリットはほかにも、発色が良く、印刷インキだけでは表現しきれない派手さ・鮮やかさといったご要望にお応えすることができるのです。
画像ではインキの上から蛍光灯の反射が確認できますよね。判りにくいかもしれませんが、赤色の印刷のすこし上の、紙の余白の途中までPP加工が施されています。
画像はグロスタイプのPP加工で、タイトル通り つやつや。
発色を良くしたい!目立たせたい!というご希望はコチラをどうぞ。
紙自体にいくら艶があっても、印刷した部分はその艶が無くなるのでグロスPPがもってこいです。
マット(艶消し)タイプもあるので、しっとり感・高級感・上品さを出したいというご希望にはコチラがオススメ。
少しのご予算でお手軽に耐久性向上とグレードアップ!
当社では随時ご相談受付中です。
カタログやテキスト、記念誌、そのほか何でもお気軽にご相談ください!
注)PP加工の耐久性は使用状況や環境によって異なり、具体的な期間などを保証できるものではありません。